わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソン(WBH)はどんなハッカソン?
●WBHについて
わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソンは
- 「わたしたちのウェルビーイング」について学び、考え、それを実現するアイデアの進化・共創を通じて「生き生きとした豊かなくらし」の糸口を探る
- ウェルビーイングな時間を過ごし、新しい気づきや仲間を得る
ことを目的としたハッカソンです。
「わたしたちのウェルビーイング」を知りたい方はこちらの書籍がおすすめです
「わたしたちのウェルビーイング」とは、個人で完結するのではなく、人と人、人と生物、人とモノがともにつくりあうウェルビーイングのことを指します。「関係性のウェルビーイング」とも呼ばれ、ウェルビーイング研究の第一人者であり本ハッカソンのメンターでもあるドミニク・チェンさん、渡邉淳司さんによって提唱された名称です。詳しくは下記の書籍からも学べます。
このハッカソンに期待できることは?
●WBHが選ばれる理由
WBHは2018年より毎年開催され、これまでに多くの企業、学生、個人の皆様が参加しています。
ハッカソンでは、自身の想いを起点にアイデアを実際に形にするところまで一気通貫でやりきるため、プロダクト/サービスを生み出す工程に対する意識改革につながるとも言われています。
わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソンでは、使う人が幸せになるプロダクト/サービスを創るにはどうすればいいのか?を考えることで、イノベーションの源泉となる思考プロセスを育てます。
●過去参加者の声
- いかに自分が主目的と手段を入れ替えて普段生活しているか/あるいは仕事上において企画をしているか」ということがまざまざと認知できた。誰が目の前で笑うのか/幸せになるのか、そうさせるフックは何か、そこを徹底的に考えることで、ブレイクスルーができた気がする。(デザイナー)
- 今までは、アイデアを創出するための発想力は個人の経験にのみ依存しており、経験によってしか発想力を鍛えることができないと思っていた。しかし、本ハッカソンを通じて、個人の経験だけではなく、システマチックにアイデアを膨らませていくことができるようになった(企業)
- ユーザ不在の思い込みの危険性。現場のリアルな課題を早期にくみ取り、素早くアイデアを取り入れることの大切さ(企業)
- アイデア創出の部分でフォーマットができたのは大きいです、今後同部内メンバーとも共有し今後の商品開発へ生かしたいと思います(デザイナー)
- 関係性を軸にアイデアを考えるという思考について良質なインプットと実践を通じて理解が深まりましたし実業でも使うイメージがわきました(企業)
開催概要
開催時期:2023年11月10日 (金)19:00~前夜祭/11月11日(土)9:00 - 11月12日(日)12:30までハッカソンを予定
主 催:くらしの研究しえんしつ
会 場:AIOIΔ(あいおいデルタ) 福島県会津若松市相生町5-3(詳細)
開催スケジュール:
メンター
太田 直樹さん
(おおた なおきさん)
ドミニク チェンさん
早稲田大学 文学学術院 文化構想学部 教授
橋田 朋子さん
(はしだ ともこさん)
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 教授
藤井 靖史さん
(ふじい やすしさん)
西会津町CDO、柳津町CDO、会津の暮らし研究室取締役、Code for Japan フェロー
開催会場
©くらしの研究しえんしつ(ウェルビーイングのためのハッカソン実行委員会)、2023